6月句会は投句のみの方も含めて8人の方々が参加されました。
いつものように多賀啓子先生を囲んで車座になり、お互いの句を鑑賞し合いました。
席題は「新茶」「はまなす」です。各ユニットの玄関にあたるところには
職員が工夫をして施設行事の写真やご利用者の手作り作品を展示しています。
この度は、季節柄新茶を摘んでいるちぎり絵作品の展示があったため、
その作品をもとに句を詠まれた方が居られました。
「新茶という席題が出て、それにぴったりくるような作品を見ることができ
うれしかったし、句が作りやすかった」とお話しされました。
職員の心配りがご利用者の句作りに役立っているようです。