開設11年目となった本年12月20日に念願であった第1回施設内研究発表会を開催しました。
今後も質の向上のために継続していきたいと考えています。まずは協力してくれた職員の皆様に感謝です。
私の父竹本吉夫は研究が好きで、学会が好きで、常に学ぼう、新しい知識を探求しようという人間でした。
「日常の業務や忙しさに追われても、研究発表をし、それをまとめて書いて残しておきなさい」と言われていました。
今年は音楽療法の国際学会と高知の全国老人福祉施設協議会研究会議で発表をし、新潟青陵大学大学院臨床心理学研究誌に寄稿したので、
褒めてもらえるかなと思っています。

施設内研究発表会のプログラムは以下の通りです。
1.高村管理栄養士「減らそう食塩摂取量、伸ばそう健康寿命」

2.高山機能訓練指導員「適切に福祉用具を使うために、取扱いの確認」

3.野本介護支援専門員「家族へのケアプラン説明とケアマネの役割」

4.高橋看護師「縟瘡の経過について」

5.田辺介護職員「レクリエーションの活動報告」

6.井田事務職員「求人活動~笑顔あふれる介護の仕事~ 作成ビデオ紹介」

7.樋口介護職員「事例検討の進め方」

盛り沢山な内容で大いに刺激を受けました。常に学びそれを活かす職場づくりをこれからも行ってまいります。