平成29年の書初めは各ユニット毎に行いました。
ご利用者のお部屋の前に飾ってあります。今回感心したのは、
書初めのお題がそれぞれのご利用者がいつも口にされ、大事にされている言葉が
書かれていたことです。これはその方をよく見て、その方の意志を尊重し理解しなければ
できることではないと思います。「お父さん」と書かれた方は、何時も面会に来所される
ご主人のことを思って書かれました。字も伸び伸びと美しくやさしい思いが溢れています。